![]() |
試聴環境
約8帖の専用オーディオルーム
PCトランスポート(SDカード再生384khz、24bit対応)+ルビジュームクロック+バッテリー駆動
DAC: I2S接続 FN1242+PCM1792DAC+リサンプリングクロック回路+藤原式リニュアルアップサンプリング付きのバッテリー駆動+ルビジューム+電流出力化+マイコンによる0.5dBステップ式デジタルボリューム化
メインアンプ: AMP-5512フルバージョンアップ、(V5.3/V6.4/V8.1/SPV1.0 V11.1装備予定のためLRモノラルアンプ化)のBP純正LR独立バッテリー駆動、電流接続
低音用アンプ: SONYのモノラルアンプを低音用にフル改造したもの
SP:FOSTEXによる自作、FE88ES-Rのネオジュームバージョン(中高音)+
FW168HR (ウーファ) すべて逆ホーン式、FIR型デジタルチャンデバで350hz24dBoctでクロス
アンプを聞く前に、SCA-7512の印象を書きます。
このアンプの大きさは、私の持っているSCA-7511と同じ大きさですし、造りも同じです。重量も同等でパネルは今回から黒色の落ち着いた色合いで、高級感があります。つまみは以前から同じベークライトで、使い込むほどに味が出ます。
さて、肝心の音質ですが、メインアンプAMP-5512の代わりにSCA-7512を繋いで見ました。前回のSCA-7511MK3の試聴は電圧入力のみで、AMP-5512より高解像度でしたが、潤いが欠けていて欲しいという感じまでは行きませんでしたが、今回電流入力のSCA-7512を聞いてみてビックリです、驚きました。印象は全く変わりました。
結論から言うと大変素晴らしい出来です。永井さんの言っておられた、新しい音(ニュージェネレーション)と言う表現がぴったり当てはまりました。以前のアンプとは全く別物です。
フルバージョンアップのAMP-5512がぼろ負けです。ニュージェネレーション以前のBPのアンプに解像度や音場感が負けることは一度も無かったのですが(AMP-5530の熱い音は好きだった)、これは凄く恐ろしいアンプです。解像度が恐ろしく!高いのに、嫌な音が全くしませんし、音場が奥へものすごく深いです。(ここだけはBP独特の伝統です)
厳密に言うと、左右は少し狭いかなぁ(AMP-5512がモノラルなので仕方ないか)
SCA-7511MK3の時と同様、中低域より下はやや寂しい感じは否めませんでしたが、それに勝る中高域の鮮烈な音の煌きに、ただただ聞き惚れました。以前使用していた日立のHMA-9500mk2に似て、音が炸裂し空中に漂い、音場空間が前後左右上下に広がり、あまりにも新鮮な音がいっぱい飛び出してきて、おっかなビックリで引き付けられて、次々に曲を聞かずには居れなくなりました。竹男さんこれは、長岡信者にはまります。また、バクーンのアンプに戻って来て下さい。ただし、優しさは少し減りましたが、特に中高域が大変素晴らしく、かなり艶かしい音です。低音はSONYのアンプに任せていますので、全く不満はありません。永井さん買います。大変素晴らしい作品を聞かせていただき感謝いたします。